◇お友達からの子育て相談◇ 何歳から?<教材の始め方>



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今日の内容は、、、、 

教材の始め方】について☆

 

Q 質問 Q

夕飯を作っている時にこっちゃん(年少さん)が、キッチンをうろうろしていて危ないの、夕飯作りの間に1人で進められる教材をはじめようかと思うんだけど、みんな何歳から始めるものなのかなあ?

 

という相談☆

保育士をしていたこともあり、時々お友達から子育て相談のメールがきます

 

教材は、集中力・発想力・判断力などなど、考える力を養うことができるためおススメです

 

 

何歳からできるのか

  

興味や意欲があるお子さんでしたら何歳でもスタートできます!!(2歳児クラスさんでも!)

 

ただし、スタートするポイントが2つあります

まずはお子様の様子をよーく観察してみて下さい

 

☆観察ポイント☆

 

①ワークの内容に合った指の動きができる?

例 シールを貼る(つまむことができる)

  クレヨンを持つことができる

  (自分でクレヨン動かすことができればOK)

                             など

 

②興味あるかな?一緒にチャレンジ!

 はじめは興味がなくても親御さんと進めるうちにだんだんと興味が出てきている

 普段からお絵描きやシール貼りなどが大好き

                             など

 

まずはチャレンジ!

まだできないと思っていたのにこんなことができた!なんて嬉しい発見もあるかもしれません

あれ?思ったよりできないな、、、なんてこともあるかもしれませんが、できなくても心配ご無用です

 

いつかできます

 

子どもの成長には幅があります

 

何歳だからこれができるなんてことはなく

 

子どもはそれぞれのペースで成長しています

 

比較せず、その子の一歩一歩の成長を楽しんで下さい٩( ''ω'' )و

 

 

まずは、一緒にチャレンジ
 
興味津々!

 

初めてみよう!!

 

興味津々まではいかなくとも興味ありそう!と感じましたらぜひ、スタートしてみて下さい

(何度かチャレンジし、興味を示さない時は無理には始めず、タイミングをみるといいと思います)

 

ただ、始め方はとっても大事!です

 

親御さんがお子様の側に付き、一緒に進めて下さい

 

教材は、ルールがあるため最初が肝心です

 

教材だけを与え、子どもの判断で自由に進めさせてしまうといつものお絵描き帳になってしまう可能性大です!

 

せっかくの教材が台無しになってしまいます

 

 

最初は、見守りながら

 

「このにんじんシールはどこに貼るのかなぁ?うさぎさんが欲しいみたいだね」

 

など言葉で導いてあげることが大切です

 

教材は、自由に描くお絵描き帳とは違って、ルールがあるんだよということをさり気なく伝え、誘導してあげると良いと思います

(1人で進められるようになるまでは、お子様の手の届かない場所に教材をしまって置き、特別な物と意識ができるように教材を使用する時に親御さんが出してあげましょう)

 

もしルールと違う進め方になってしまっても叱ることはせず、そんな方法もあるね!こんなやり方はどうかな?なんて柔軟に楽しむと良いと思います

 

違うでしょ!こっちでしょ!と毎回指導が入ってしまうと

教材=嫌な物という存在になってしまい勉強に苦手意識がついてしま可能性も、、、、

 

楽しみながら始めることが一番です

 

大人も怒ると疲れてしまいますから初めはゆるーく、まぁいっか!で付き合ってあげてください

 

だんだんと教材に慣れてきたら少しずつルールを意識させてあげて下さい

 

教材のルールを理解し、1人でできるようになってくるとお子さんの方からママ違うよ!こっちなんだよ!とルールを教えてくれる姿も見られるようになりますよ(笑)

 

可愛いですよね

 

子どもは自由に遊ぶことも好きですが、ゲームのようにルールがある遊びも大好きです

一生懸命取り組む姿を温かく見守ってあげて下さいね

 

◇こっちゃんへの回答◇

まずは、親御さんと一緒にワークスタート(叱らないでね(笑))

夕飯作りの間に1人で進めるならば、ルールのないお絵描きや色塗り、シール貼りや紙遊び(ちぎり絵)、粘土(米粉・小麦粉など)などがいいかも!

もし、本当に危険であればキッチンに入れないように柵をつけるのも一つの方法ですね

 

 

子育てに絶対はなく

いつも身近でお子様を見守っているのは親御さんですから、うちの子にはこれがいいかも!とその子に合うものを選択していただけらと思います

 

情報が溢れすぎて、迷うこともあると思いますが何より

親御さんとお子様が、お互い無理せず楽しく過ごせることが一番です

 

今しかないお子様との時間を心穏やかに楽しんでくださいね