~その薬大丈夫?~ 子どもの発熱 体調不良時の自然お手当法
今日のブログも、マクロビ編٩( ''ω'' )و
保育園に務めていますと、様々なご家庭の様子を目にしますが
心配になるのは、子どもたちの病院受診の回数の多さ
鼻水が出たら
下痢が出たら
咳が出たら
目ヤニが出たら
すぐに病院→薬
まさに薬漬け、、、
少し鼻水が出るという症状だけで、1カ月近く薬を飲んでいる子どももいました
私としては飲ませるのが心苦しい、、、
まだ小さな子どもの体に蓄積していく薬の添加物や副作用の方が心配でなりません
(; ・`д・´)
~もくじ~
①薬の副作用による自身の体験
②薬は子どもの身体に蓄積されていく
③できる限り、薬は避けよう
④体調不良時の自然お手当法~症状別お手当紹介~
①薬の副作用による自身の体験
以前、私は薬の副作用により救急車で運ばれた経験があります
車の運転中に息が苦しくなり、呼吸がうまく出来ず、必死で車を停車させました
のちに、薬の副作用が原因ということを知りましたが、こんなにも反応が出るのものかと恐怖を感じました
それ以来、薬は避け、身体に入れるものには注意を払っています
(どうしてもの時は、鍼治療や漢方)
②薬は子どもの身体に蓄積されていく
アレルギーのように摂取をして、すぐに反応が出ることもあれば添加物同様、長年少しずつ蓄積されたものが、大人になった時に様々な原因が重なり大病として出てくることがあります
(冷え・生理痛・便秘・頭痛・アレルギーなどの症状がある方は健康ではありません)
「え?子どもに薬飲ませるけど、元気だし
お医者さんが出しているものだから安全でしょ?気にしすぎじゃない?」
という声を耳にすることがあります
薬の副作用や添加物等の話をしますと大げさという見方をされてしまうこともありますが
違います!!
身体は、食べたものから作られる
子どもたちの身体は、食べた物から作られているのです
子どもたちは、今は!!元気!!だけど、心配しているのはこれからなのです
大切なお子様には、心も身体も健康で幸せな人生を歩んでいってほしいですよね
親御さんは、お子様の身体に関わることは何事も疑い、ご自身で調べることが大切です
子どもを守る事ができるのは、親御さんだけです
③できる限り、薬は避けよう
(病状によっては、必要な方もいると思います)
仕事が忙しく、お休みをとることが難しい親御さんたちが薬に頼りたくなるのは仕方がないことだと思います
職場によっては、人手不足!困る!といい顔をされないこともありますよね
もう少し子育て中の人に寄り添った職場環境が整うと親御さんたちもありがたいですね
(私の理想は、全職場に必ず保育室を設置です!)
なぜ薬をさけたほうがいいのか?
それは
薬に頼りすぎてしまうと、本来もって産まれた大切な免疫機能がうまく働かなくなり、薬なしでは、自分の身体を守る事が出来なくなってしまう可能性があるからです
身体に悪いものが溜まっている → 鼻水や下痢、咳、目ヤニで出す
これらの症状は、子どもがもっている免疫が反応し、排出をしてくれているのです
食べている物に気を付けて!悪い菌が入ってきたよ!と教えてくれているのです
薬を飲むと、良くなった気がしますが
一時的に症状を止めているだけです
下痢ストップ
鼻水ストップなどなど
薬を使って悪い物の排出を止めてしまうと、出ていくはずのものが体内に滞ったままになりますので結果、長引いたりすぐに再発してしまいます
薬でストップを続けていくことで
せっかく本来持って産まれた大切な免疫機能や臓器の機能が正常に作動しなくなってしまいます
すぐに身体に現れなくてもいずれ様々な症状が懸念されます
小さな子どもには、出来るだけ薬の使用は避け自己免疫機能を高めてあげたいですね
④体調不良時の自然お手当法 ~症状別お手当紹介~
では、体調不良時はどうすればいいの??
そんな時におすすめさせていただきたいのが食べ物を使った自然お手当法
最初は私もそんなので治る?と疑っていましたが、お手当法を続けていくうちにそういえば効いてるなということに気が付きました(笑)
ぜひ続けて試してみてください
◇症状別お手当法◇
〇梅醤番茶(空腹時に飲む)
【症状】
熱のない風邪・陰性の下痢(便の色が青緑や白く泡っぽい)・胃の弱り・嘔吐(胃の中の固形物をすっきりと吐き出せる)・大人の頭痛や生理痛
血流を良くし、身体を温めてくれます
ー材料と作り方ー
・三年番茶
・梅干し(梅、塩、しそで作られたもの)
・醤油
①梅干し半分~1個を種から外し、コップに入れて練る
②梅干しの入ったコップに醤油小さじ半分を入れる
③三年番茶を濃い目に沸かし、コップにそそぎ温かいうちに飲む
作らずともお湯を注ぐだけで完成する梅醬番茶が販売されていますので、そちらを購入されると楽で良いと思います
最後にご紹介しますね
※使用する調味料は、伝統製法で作られたオーガニックの物でないと効果効能が出ません!
〇りんごのすりおろしと絞り汁
【症状】
子どもの熱さまし・陽性の下痢(茶色い便・腹痛なし)・便秘
ー材料と作り方ー
・りんご
(オーガニックが望ましいが入手が難しい為、皮をむいてから塩水につけて使う)
①りんごをする
②すりおろしたりんごを絞り、絞り汁とりんごに分ける
③すりりんごを食べさせた後に熱が下がり始めたら、絞り汁を飲ませる
(赤ちゃんは、葛でとろみをつけてあげると飲みやすい)
〇しいたけ茶
【症状】
子どもと大人の熱さまし・おでき・気管支炎・緊張
ー材料と作り方ー
・干し椎茸
・水300cc
・塩か醤油
※1歳以下の幼児には、塩・醤油は入れない
①水で戻した椎茸を細かく刻む
②鍋に椎茸と水300ccを入れ、弱火で10~15分煮る
③塩を一つまみもしくは醤油を2,3滴たらして火を止める
④温かいうちに飲む
飲ませる量は、お子様の様子を見ながら調整してあげて下さい
目安は、大人200ml
子ども40ml
赤ちゃん大さじ2程度
〇ごま油(純正)
【症状】
おむつかぶれ・乾燥
ー材料と使用方ー
・純正ごま油
①純正のごま油を患部に塗る
※オーガニックの物を選ぶこと
昔、風邪で喉に痛みが出た時に祖母が私の首に長ネギをまいたことがありましたが、今思えばそれもお手当ですね(笑)
ご紹介しましたお手当法以外にも食べ物を使ったお手当法がまだまだたくさんありますので、ぜひいろいろと試してみてくださいね
薬には副作用がありますが、お手当法は食べ物を使用しますので副作用はありません
臓器が未熟な子どもたちには、優しいお手当が望ましいですね
体調不良時には、食物を使った身体に優しいお手当を♪
病気予防にこちらの3つもお忘れなく
・冷たい物を避ける
・休息をとる(早寝早起き・お風呂につかり身体を温める)
・お腹を温める
~お湯をそそぐだけの簡単梅醤番茶とごま油のご紹介~ ↓
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