◇お友達からの子育て相談◇ 布おむつのメリットって?

 

今日の内容は、、、、 

【布おむつのメリットについて

Q 質問 Q

保育園でトイレトレーニングがスタートするのだけれど、うち子の園は紙おむつではなく、布おむつだったの

洗濯物も増えるし、ちょっと心配、、、、、

布おむつと布パンツのメリットってどういうところ?

紙おむつとの違いは??

という相談

何て素敵な保育園♡

メリットは、盛りだくさんです♪

 

布おむつのメリット

〇肌に優しく、生殖器を冷やさない

〇肌を優しく刺激し、皮膚の感覚を育てる

〇おしっこの量やうんちの状態から、子どもの健康状態が確認できる

〇トイレに行こうとする意欲を育てる

〇洗って繰り返し使用できる為、経済的 

〇ゴミが出ないので、環境に優しい

 

知っておこう 紙おむつを使用するリスク

 

経皮毒=皮膚から吸収される毒の心配

皮膚から吸収された化学物質は、消化・分解する器官を通過しない為、排出されにくく、特に生殖器に蓄積されすいと言われています

(おむつ・ナプキン・化粧品等)

そして、紙おむつには石油化学物質や塩素漂白剤等が使用されており、おむつが触れている部分=生殖器から化学物質が吸収されてしまう恐れがあるのです

<経費毒の吸収率について調べてみました

腕の内側を1とした時に

額は6倍

背中17倍

生殖器は、42倍

腕や額に比べて生殖器経皮毒吸収率は極めて高いです

吸収率が一番高い生殖器に紙おむつが毎日触れていますので、経皮毒蓄積がとても心配です

・高分子ポリマーが、生殖器を冷やす

排泄物を吸収する「高分子ポリマー」は、排泄物を吸収後に冷たくなっていきます

長時間紙オムツを履いていると、冷えた高分子ポリマーが生殖器を冷やしてしまいます

将来不妊等の原因に繋がる恐れがあり、こちらも心配です

 

冷え?経費毒!?そんなことある??宗教か?と疑われるような話ではありますが

私自身が紙ではなく、布を使用することのメリットを体感しましたのでブログに書かせていただきました

私の場合は、ナプキンですが

紙ナプキンを布ナプキンに替えてからしばらくして、あれ?

生理痛が楽になったような、、、、そして、おしりがかぶれなくなっている!

という事に気が付きました

学生の頃、生理がくる度に激しい生理痛で動くことができず、保健室で寝込んでいました

痛み止めを服用することで痛みは軽減はしましたが、それでも体が辛く毎月の生理に恐怖に感じていました

それが、布ナプキンをはじめてからは激しい痛みを感じることがなくなり

現在は、薬を服用しなくても動けるほどになりました

経皮毒について知ることがなければ、未だに痛みと戦っていたのかもしれません

生理痛があることが当たり前だと思っていましたが

健康な人は、生理痛がないということも後に知り、学ぶということの大切さを改めて実感しました

 

【これからを生きる子どもたちには、心も身体も健康に穏やかに楽しく生きてほしい】

 

その為には、親御さんたちにたくさんの情報や学びの中から良い選択をしていってほしいと私は思います

とはいえ、忙しい親御さんたち

絶対布おむつ!!は、大変だと思いますので無理なく少しずつできる範囲でチャレンジしていただけたらと思います

 

☆少しずつ布おむつ生活にチャレンジ☆

・紙おむつの上に布おむつを1枚挟み、直接肌に触れないようにする

夜寝る時やお出かけの時だけ紙おむつを使用しそれ以外は、布おむつ

・ちょっとお値段は上がりますが、オーガニックの紙おむつを使用する

お休みの日は、布おむつ など

 

保育園にもよりますが、だいたいの保育園はおむつ替えの時間が決まっており、余程パンパンに溜まっていなければ基本は、それ以外の時間に交換することはありません( ;∀;)

保育園選びをされる際には、紙おむつを使用する園であればおむつ替えの回数や交換のタイミングなどを確認することをおすすめします

紙おむつはおしっこをたくさん吸収しますので、おむつ替えの回数が少なければその分おむつの重量が増していきます

赤ちゃんの身体にその重さ分の負荷がかかっている

ということになりますので、健やかな身体の成長ためにもおむつ替えは、こまめにしていただくことが望ましいですね

布おむつを使用する園の場合も持ち帰り洗濯なのか、園で業者回収があるのかなど聞いてみてくださいね